純朴記

純朴でありたい、そう願う男の記録。

生活の変化

 久しぶりにブログを書こうかと思った。

 

いや、正確には「定期的に」投稿しようと思った。

 

最後に投稿したのが一年前のようだが、それから一年で僕の生活は大きく変化した。 

変化といえば、このブログの文体も一年前は丁寧語だった気がするけれど、今回は違う。なんとなく、です。ます。の気分ではなかったんだ。

 

一年前はアルバイトをしていてフリーターの身だったんだけど、今は準社員という微妙な立ち位置に変わっている。フリーターであるか、準社員であるかは僕にとってあまり重要ではないのだけれど、僕にとってとっても大事な変化があって、それは大好きなキャンプに関わる仕事をしているということ!

 

一年前は、バイトしてお金貯めてワーキングホリデーを利用してオーストラリアに一人旅に行く予定だったけど、コロナでダメになっちゃった。

そしてなんやかんやしてるうちに大好きな彼女もできた(ちゃんとお付き合いするのは高校生以来)。衝撃だったわ。最近同棲し始めたしね。人生何があるかわかりませんわ。

そうして、数年はオーストラリアに行けないだろうし、僕も結婚したいしフラフラしてても仕方がないなとなったので仕事を探したわけ。僕はこれまでの28年間で自分のやりたいことにしか力が入らないことが分かりきっているので、自分が今一番興味のあるキャンプ・アウトドアに関わる仕事をしようと思った。そうしたら、運良くあるキャンプ関連の会社に雇ってもらえることになった。本当に感謝してます。

 

とはいうものの、僕はずっとこの会社で最後まで勤め上げようとはまだ思えていなくて、いつか自分の大好きなアウトドアに関連した事業で独立したいと思っている。自分の能力を客観的にみて、身の程知らずだと自分でも思うのだが、だからこそ独立したいのだ。これは社会人になって気づいたことだけれど、自分は組織で仕事をする上で必要な能力が著しく低い。低ければ高めればいいという意見もあるし、その意見には僕も大賛成で高める努力はしてきたつもりだが、性根が自分勝手なのか、組織で活動するのがめちゃめちゃストレスなんだよね。

 

よくある

会社で仕事をしっかりこなし、スキルアップして立派に独立して羽ばたく

という意識の高いものではなく

 

サラリーマンをうまくできなかったから独立する

というなんともみっともない独立をしようとしてるわけ。

 

でも僕は何にも悲観してない。

自分にできることで戦う方法をいつも考えてる。

今の準社員だって、自分の夢に向かったいい仕事じゃん。毎日(自分が本当に知りたい)学びが多くて前の職場より毎日が充実してる。これは前の職場が学びが少なかったとか、悪かったとかそういうことでは決してない。自分の歩きたい方向に近いだけ。

 

将来何か自分の納得できる成果を残したときに、このブログをみて

「あぁ、これは俺のサクセスストーリーで映画化できちゃうな」

って思うのが目標。

 

俺のいいところはどんな状況でも前向きなところさ。