純朴記

純朴でありたい、そう願う男の記録。

【芦見谷芸術の森】キャンプ場レビュー

こんにちは。
Takです。

先日、京都府京都市にあるキャンプ場「芦見谷芸術の森」に行ってきました。
大阪市内から2時間程度で行ける「緑の多いキャンプ場」を探していたら目に止まったキャンプ場です。
皆さんのキャンプ場選びの参考になれば幸いです。

アクセス

・住所・
〒601-0262
京都府京都市右京区京北細野町芦見奥13-1

なんか目がチカチカする住所ですね。
Googleマップで「芦見谷芸術の森」と検索するとちょうど管理棟横の駐車場の場所に案内されます。

キャンプ場まで残り2km程度のところから道幅が車一台分ほどしかありませんので注意が必要です。
軽自動車同士でもすれ違うことが不可能な道幅が続きます。
回避ポイントはある(ごくたまに)ので対向車に十分気をつけながら向かいましょう。

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2km程度細い道が続く



利用予約

「なっぷ」からインターネット予約できます。

芦見谷芸術の森 | 日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】

 

現在(2022年3月時点)は他のキャンプ場の予約が埋まっているときでも、空きがあることが多かったです。
予約以外の電話問い合わせは、キャンプ場が圏外であることから要件を留守電に入れて後から折り返しがあるという対応になっています。

今回僕は利用人数が多く、サイトの大きさや必要なサイト数を伺うために電話したのですが、当日中に折り返しがあり丁寧に説明していただけました。

とはいえ、すぐに連絡があるとも限らないので不明点がある場合は早めに問い合わせてみましょう。

料金・チェックイン/アウト時間

キャンプ場の利用料は以下の通りです。

サイト料:2000円〜5000円
  +
入場料:大人400円、小学生以下200円
  +
駐車場代:500円

 

チェックイン:デイ / 9:00〜、宿泊 / 13:00〜18:00
チェックアウト:デイ / 〜17:00、宿泊 / 〜11:00
追加料金でアーリーチェックイン、レイトチェックアウトも可能です。

詳しくはなっぷでご確認ください。

 

キャンプサイト・場内設備

場内マップ

管理棟前に大きな案内地図がありました。

管理棟前にある案内地図

油絵のような質感でなんとも言えない味わいがあります。

サイト

サイトにはいくつか種類があり地面の状態も様々です。

ウッドチップサイト

ウッドチップが敷き詰められたサイトです。
あまり広くなく(5〜7m×5〜7m程度)、テントと小さいタープを張れるかどうかという感じ。

当日はかなり雨が降っていましたが、写真のように水たまりはできておらず、水捌けは良好です。
フィールドが柔らかいのでテントの中で寝た時に比較的体が痛くなりにくいと思います。
このあたりはウッドチップサイトのいい点ですね!

ウッドチップサイト

【適応ペグ】
プラスチックペグ △
アルミペグ ○
スチールペグ ◎
鍛造ペグ ◎

表層がウッドチップで柔らかいので長めのペグを用意しておくと安心です。

林間サイト

杉林に囲まれたサイトです。
砂地のサイトと砂利が敷き詰められたサイトがあります。
砂利サイトは水捌け良好ですが、石がゴロゴロしている&硬めのフィールドなので設営には丈夫なペグが必要です。

林間サイト

【適応ペグ】
プラスチックペグ ×
アルミペグ △
スチールペグ ○
鍛造ペグ ◎

 

オートサイト

オートサイト(他の利用者がいたので遠目。笑)

車乗り入れ可能なサイト。
平坦な砂利サイトです。開けていてある程度広さもあるので、グループで複数サイト利用するのに向いていそうです。
この日もグループキャンプの利用者がいらっしゃいました。

【適応ペグ】
プラスチックペグ ×
アルミペグ △
スチールペグ ○
鍛造ペグ ◎

フリーサイト(大、中)

他の利用者さんがいたため写真を撮ることはできませんでした。
フィールドは砂利ですので丈夫なペグを使用した方がよいです。
他のエリアから少し隔離されており広さもあるのでグループ利用に良いと思います。
私が利用した日もグループが入っていました。

【適応ペグ】
プラスチックペグ ×
アルミペグ △
スチールペグ ○
鍛造ペグ ◎

設備・施設

管理棟

管理棟。受付はこちら

手作り感のある管理棟です。
丁寧に対応していただき、初めてでもスムーズに利用することができました。

物販、レンタルもあります

炭や薪、その他消耗品が販売されています。価格は普通といったところでしょうか。
タープなどのレンタルもあります。

トイレ

トイレは管理棟横に水洗式のトイレがあるほか、各エリアに仮設トイレがあります。

管理棟横の水洗式トイレ

仮設トイレ
炊事棟

炊事等は管理棟横とウッドチップサイト横の山小屋の近くにあります。
綺麗に清掃されていました。

小屋横の洗い場
シャワー室

シャワー室

シャワー室内

その他設備・景観

炭捨て場

炭捨て場。各所にある
自由に使える杉の葉

山小屋の横にある
小川

近くにきれいな小川が流れています。
夏は川遊びが楽しめそうです。

近くの小川



まとめ

いかがだったでしょうか?

小規模なキャンプ場ですがまだまだ発展途上で、これからさらにサイト数も増えていくようです。
自然を近くに感じられるロケーションで、ソロやデュオキャンプでしっぽりと自然に包まれたいときにピッタリだと思います。
また、キャンプ場内に照明はほとんどなく夜は真っ暗になるので、星がとても綺麗にみえそうです(今回はデイキャンプだったため確認できず)。

それではみなさん、良いキャンプライフを!!

「渓流園地」キャンプ場レビュー

こんにちは。
Takです。

先日、大阪府貝塚市にあるキャンプ場「渓流園地」に行ってきました。
以前からずっと気になっていたキャンプ場でして、実際に行ってみると大変良いところでしたのでご紹介いたします。
皆さんのキャンプ場選びの参考になれば幸いです。

アクセス

・住所・
〒597-0111
大阪府貝塚市蕎原

近年稀に見る住所の短さです。
カーナビだとまず間違いなく正しい場所に案内されないと思いますので、Googleマップで「渓流園地」と検索して行きましょう。正しい場所に案内されます。

このキャンプ場の魅力の一つが、その立地だと思います。
大阪市内から高速道路を使って約1時間、下道で約1時間半というアクセスの良さです。
それでいて、キャンプ場は自然がいっぱいで「山」「川」を大いに満喫できるキャンプ場です。

道中で注意すべきところは、下地図の赤線で示す区間です。
キャンプ場直前の道が非常に狭く、車同士すれ違うことが不可能な幅が続いています。
横に避けられる箇所も少なく、場合によっては200mほどバックしなければならないことも考えられます。
実際、私が行った時も対向車がきて100mほどバックしていただくことになりました(お前はバックしとらんのかい)。

ハイエースでも侵入できますが、対向車が来たら長距離バックを覚悟してください。

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赤線の区間は道幅が非常に狭く、かわすところもほとんどない

利用予約

期間によって予約の要・不要が変わるようです。
4月〜9月→予約必要
10月〜3月→予約不要

ただ、週末は予約不要の期間でも混み合うようなので、事前に下記連絡先に問い合わせるのが確実かと思います。

問い合わせ先
072-478-8012

料金・チェックイン/アウト時間

駐車料金:一台 500円
入園料(一日):大人一人 400円
      子供一人 200円

例)

☆大人二人のデイ利用料☆
500円(車)+ 400円(大人)×2 = 1300円

☆大人二人の宿泊利用料☆
宿泊となると、入園料が1.5日分となります。
500円(車)+ 600円(大人)×2 = 1700円

 

チェックイン:12:00〜
チェックアウト:〜10:00
チェックアウトが10時を過ぎると、もう1日分の入園料を支払う必要があります。

 

利用料金はキャンプ場の入り口付近にいらっしゃる管理人のおじちゃんorおばちゃんに支払います。
当日いらっしゃった方はとっても気さくな方でした。
管理人は数名おられるようですが、みなさん素敵な人のようですよ。

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園内の案内看板

キャンプサイト・場内設備

場内マップ

PCで作られた案内マップなどありません。
でも代わりに管理人さんが作ってくれた愛情たっぷりの手書き地図があります。
料金を支払うときに地図で案内してくださいます。
地図を渡してはくれませんでしたが、私はデキる男なので写真におさめてまいりました。
それがこちら。

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案内マップ(全体)

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案内マップ(左上拡大)

デイキャンプと宿泊でエリアが分かれていますので、しっかり確認してキャンプするようにしましょう。

おばちゃんに「写真を撮らせて欲しい」とお願いすると喜んでいらっしゃったので、皆さんも是非撮らせていただきましょう。

サイト

フィールドの状態はどのエリアも表層は「砂利混じりの砂地」です。
深部は粘土っぽい感じでした。
ちなみに渓流園地は一応「直火OK」となっています。

【適応ペグ】
プラスチックペグ ×
アルミペグ △
スチールペグ ◎
鍛造ペグ ◎

上流側の林間サイト

今回私は上流側の林間サイトを利用させていただきました。
このサイトは車の横付けが可能で荷物の運搬も楽々です。

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私が利用したサイト(車乗り入れ可能)

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林間サイト
せっちゃん広場

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せっちゃん広場

平坦で傾斜のない広場でグループキャンプで使いやすいエリアです。
この日もグループが入っていました。
大型のテントやタープを張りたい場合にもおすすめ。

ゆみちゃん広場

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ゆみちゃん広場

サイトの状態はせっちゃん広場と似ていますが面積が小さめです。
こちらもグループにおすすめです。

せっちゃん広場よりもトイレに近いサイトですので、小さなお子さんがいるようなファミリー利用に向いていると思います。

まなぴー広場

最近できた新エリアみたいです。
撮影を忘れており写真がないのですが、12m × 12m程度の平坦なサイトです。
すぐ近くに汲み取り式のトイレがあります。

森のコーナー

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川の対岸が森のコーナー

ほとんど人の手が加えられておらず、野営に近い雰囲気を楽しめます。
個人的に大好きなロケーションです。
落葉の季節にはフィールドに大量の落ち葉がありますので、火を扱うときは火災に十分注意しましょう。

日帰りコーナー

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日帰りコーナー入り口。車は側の駐車場に停める

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日帰りコーナーの様子

サイトは平坦で広さもそこそこ。トイレが近くて使いやすいサイトです。
ブルーシートが気になりますが、これは上からの落枝対策らしいです。
景観を損ねていると言わざるを得ませんが、見方を変えれば「タープ設営済み」ともとれます。

ちなみに、他のエリアにも同じようにブルーシートが設置されているところが何箇所かありました。

設備・施設

トイレ

・ゆみちゃん広場近くのトイレ

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ゆみちゃん広場近くのトイレ

ゆみちゃん広場近くのトイレは便器が「少量の泡でジワジワ洗浄される」トイレです。
初めて見るタイプですが、簡易水洗式トイレの一種でしょうか...?

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洗浄ボタンを押すと、泡が出てきてゆっくりと洗浄される

 

・男性用

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・女性用

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                            ※撮影協力 奥さん

 

・まなぴー広場近くのトイレ

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山のトイレ

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汲み取り式トイレ
炊事棟

渓流園地に炊事棟はありません。
水の出る蛇口もないので、飲料水はもちろん調理などに使う水も持参する必要があります。

また洗い場がないので汚れた食器類は持って帰って洗うことになります。
しかしながらルールを守らない一部の人々がトイレの洗面所を使用したことで詰まりトラブルが発生しているようです。

今後もキャンプ場を利用できるように、みんなでルールを守ってマナーよくキャンプしたいものです。

薪の販売

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1カゴ 5kgくらいで500円。樹種は杉がほとんど。

管理人さんにお金を払って購入できます。
よく乾いた杉の薪で焚き付けにもってこいです。

お客さんのマナー

私が行った日は騒いだりする人はおらず、とても落ち着いて過ごすことができました。
週末は広場のサイトにグループが多く入ると思いますので、にぎやかになるかもしれませんね。

一点気になったのは、直火後が散見されるところです。
「直火OK」ということなので仕方ないのですが、直火をした場合はどこでやったかわからないくらいまで後始末をしっかりするのがマナーだと私は考えています。

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燃え残りがまとめて捨てられているところも

ゴミや燃え残りを持ち帰りたくないのであれば、回収してくれるキャンプ場を利用しましょう。

来た時よりも美しく。
みんなでマナーよく利用し大切なキャンプ場を守っていきましょう。

景観紹介

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園内には渓流が流れています

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まとめ

いかがだったでしょうか?
ここは山・川を満喫できる野生味あふれるキャンプ場です。
快適な設備こそありませんが、それがこのキャンプ場の魅力を引き出しています。
森の中で川が近くを流れているので夏場は虫が多いでしょうが、山とは本来そういうものです。
いつもは整備の行き届いたキャンプ場に行っているけれど環境の変化が欲しい!と言う方は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

それではみなさん、良いキャンプライフを!!

「南光自然観察村」キャンプ場レビュー

こんにちは。
Takです。

2022年第1回目のキャンプは、「南光自然観察村」に行ってきました。
この記事では、実際に行ってみて感じたことを写真を交えてご紹介しようと思います。
皆さんのキャンプ場選びの参考になれば幸いです。

 

 

アクセス

住所
〒679-5227
兵庫県佐用郡佐用町船越222

住所みじか!田舎あるあるです。
このように住所が短くざっくりしている場合、カーナビの案内で行くとよくわからない別の場所に案内される可能性があります。
これは住所の指す範囲が広すぎてカーナビによってゴール地点がズレることがあるためです。
Googleマップでは「南光自然観察村」と検索すると正しい位置まで案内されました。
サンキューGoogle。
大阪の南部から高速道路を使って2時間弱で到着しました。

インターからの道で険しいところはありませんが、唯一注意が必要なのが赤矢印で示す道です。

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赤矢印が南光自然観察村への侵入路

キャンプ場に入るための道が車一台分の幅しかないため、出入りの際は向こう側の様子を確認して譲り合いの精神をもって通行する必要があります。

とはいえ、高速のインターから30分程度で到着でき、問題ない立地だと感じました。

料金・チェックイン/アウト時間

今回私は友人と二人で行ったのですが、キャンプ場利用料として支払った料金は

サイト利用料:2000円
入村料:500円×2人=1000円
合計:3000円
でした。

チェックイン:14:00〜16:30
チェックアウト:〜13:00

後述する施設の内容を考えると、ひじょーーに良心的。
シーズンやサイトの種類(電源有無など)で変わってくるので、詳しくは予約サイト「なっぷ」のリンクを貼っておきますのでご確認ください。

リンク⇩

www.nap-camp.com

キャンプサイト・場内設備

場内マップ

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オフィシャルHPに掲載されている場内マップ

カラーでイラストもあり、わかりやすくとっても楽しそうなマップです。
当日手渡されたマップは白黒で「必要十分だな」と感じました。

サイト

今回私は「電源なしフリーサイト」を利用させていただきました。
よって以下の内容は私が利用したサイトについての記載となります。

が、安心してください。
ぬかりのない私は他のエリアもしっかり視察して参りました。
結果、どこのフィールドも地面の質感は似たようなもんです。(ほんまかいな)

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フリーサイトの様子。所々にある木の建物は宿泊可能なツリーハウス。
大きさ

今回私は電源無しの「フリーサイト」を予約したのですが、来てみてびっくり「区画」がありました。
これは「区画サイト」なのでは?と思いましたが、今回のレイアウトでは特に問題なかったのでスルーしました。

もし「フリーサイトで自由にのびのびテント・タープを設営したい」と考えている場合は、こちらのフリーサイトでその希望は叶いません。

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大型シェルターのランドロックを設営した様子。白線で区画されている。

ただ、写真のように広さは十分(12m×8m前後)でなんの不自由もありませんでした。
このフリーサイトは「車の乗り入れ不可」ですので、サイトの全面積をテントやタープの設営に使えます。

荷物の運搬は100mほど離れた駐車場から貸し出しの一輪車を使って行います。
この一輪車がなかなか優れもので、大きいけれどアルミ製で軽量で、一度に荷物をたくさん運ぶことができます。フォレスターに後部座席を倒して満載した荷物を3発で運び切ることができました。
ただ、何往復するかは運搬車の力量に大きく左右されるでしょう。
私は次回2発を目指します。

地面の状態

サイトの表面は砂地〜芝生といった感じです。
地面の硬さは中程度。ザ・普通でとっても設営しやすいフィールドだと思います。
大きな石はほとんどなく、テントに付属のアルミペグでも問題なく打ち込めます。
固いわけではないので、雨で地面がぬかるんでいる時に大型のタープを張る場合は長めのペグを使った方が安心だと思います。(メインポールは40cm、サブは30cmとか)
水捌けは悪くはないけど良くもないかなという感じ。

総じて快適なフィールド!!

オートサイト

オートサイトはサイト横に一台分の駐車場が併設されています。
テントを設営できる面積だけでみると、フリーサイトと同じくらいです。
炊事等や入浴棟に近い場所にあり便利です。
料金はフリーサイトの料金+1000円です。

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オートサイトの様子

設備・施設

管理棟・炊事等

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事務所のある建屋。ここでチェックインを済ませて入場します。

チェックインのときにサイト番号の札と場内マップを受け取ります。
番号札はチェックアウトの際に返却しますので失くさないようにしましょう。

ここで薪の購入はもちろん、スウェーデントーチなども購入できます。

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管理棟横の物販コーナー
炊事等

エリアごとに何箇所かあります。

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オートサイト付近の最も大きい炊事棟。フリーサイト付近の炊事棟はもっと規模が小さく洗濯機がない。

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フリーサイト付近の炊事棟ではお湯の出る蛇口は一箇所のみ。


サイト数に対しての炊事等の規模は必要十分かなと思います。
フリーサイト付近の炊事等にはお湯の出る蛇口が一箇所しかなく、冬季は混雑が避けられないと思います。
また、水道管破裂のおそれがあることから、いくつかの蛇口は使用禁止になっていました。

清掃状態は良好で、いつ掃除してるんだ?と思うくらい何時に行っても綺麗でした。

トイレ

綺麗です。
温熱便座、ウォッシュレット完備で快適。
男性用小便器は高さが低いので、身長の高い人は下方向に放射願います。

 

申し訳ありません、写真を撮り忘れました...

お風呂

このキャンプ場の大きな魅力のひとつがお風呂です。
なんと、チェックイン後から翌朝8時まで無料で入り放題となっています。
浴室は大きくないため一度に入れる人数は3人までで、みんなが利用できるように20分以内での利用が決まりとなっています。

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浴室棟の外観

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脱衣所

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浴槽

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洗い場

清掃が行き届いており気持ちよく入浴を楽しむことができました。
シャンプー等は備え付けがないので持参する必要があります。

無料でお風呂に何度も入れるキャンプ場なんて、なかなかありません。
とてもありがたいサービスです。

フィンランド式サウナ

場内にフィンランド式サウナがあります。
利用受付をすると薪を渡され、自分で中の薪ストーブに火を入れてサウナにするようです。

今回私は利用していませんが、めちゃめちゃ楽しそうなので次回は絶対利用したいと思います。

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フィンランド式サウナ
その他設備

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薪割場。安全に薪を割るための道具を借りることができる。

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ピザ窯

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炊飯棟。崩れかけのコンロがいとをかし。

 

お客さんのマナー

利用客のみなさんのマナーが良く終日快適に過ごすことができました。
こればっかりは運ですが、立地的にもあんまり大騒ぎするような人が来るようなところではないのかなと思いました。

まとめ

総合的に見てとても良いキャンプ場だと感じました。
夏は川遊びができるようですし、オールシーズン楽しめると思います。
ファミリーで行く場合は便利なオートサイト、ソロで荷物が少ない場合はフリーサイトがおすすめですかね。

それではみなさん、良いキャンプライフを!!

視界に入っていることと認識していることは全く別の話

こんにちは。筆者のtakです。

 

今日は仕事がお休みだったので、これでもかというほど寝たあと買い物に出かけた。

今回購入したのはこちらの商品。

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36ロール(長さにして約2km)もあれば安心だね。

トイレットペーパー。

2パック一気に買ったのかって?いやいやそんな邪魔になるようなこと僕はしないよ。じゃあなぜ2パックあるのかって?
そりゃあ、彼女が前日に買ってここに置いてくれてたのに気づかず買っちゃったからさ!
トイレットペーパーはシングルだけど、ダブっちゃったってか?やかましいわ!

 帰ってきてもうすでに買ってあるのを見て萎えたね。これ玄関のすぐそばに置いてあったからね。

 

思い返せば僕には一般人と比べて突出しているところがあって、小学生の頃から「自分は他の人とは違う」と感じていた。

それが何かというと、
「大便の回数」

しょーもな、と思ったあなた。これは当事者にとってはまったくしょーもない話ではない。これまでこの性質?体質?によって様々な死線に遭遇し、その度に僕は力強く生き抜いてきたのだ。具体的にどんな死線かについてはまた今度お話しするとして、今日は大便が高頻度だとどういうことが起こるのか、その身近な例を一つ紹介したい。

 

それは、トイレットペーパーの消費量がハンパないということ。

 

以前会社の同期とルームシェアしていたときに、シェアメイトがトイレットペーパーの減りの早さにたまげていた。

幸い日本ではシャワートイレというものが広く普及しているため、環境と肛門への負担が最小限で済んでいる。ありがとう現代科学。

 

彼女が帰ってきて言うには
「あなたは、見えてるけど認識してないってことが多々あるもんね。」

 

本当にそうだと思う。僕は日々何においてもごくごく一部しか見れていないなと感じている。
もっと視野の広い、大空を羽ばたく鷹のような男に僕はなりたい。

鶏肉の皮はカリカリに焼くべし。

こんにちは。筆者のtakです。

 

不要不急の外出が制限される今、みんな家で何をしてるんだろう?
僕は基本何もしていないんだけど、ほぼ毎日することといえば料理かな。

 

今日も明日の弁当を作っちゃいましたよ。
明日は僕の分だけなので自分好みの弁当にしたぜ!

ほら、見てくれ。

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タンパク質重視(野菜軽視)弁当

鶏胸肉を焼いただけです。いいでしょう。

あとは明日炊ける1.5合のご飯をおにぎりにすればお弁当の完成じゃ。
最近は仕事の内容が肉体労働系なので、タンパク質と炭水化物重視というコンセプト。
(本当は手を抜きたくて肉焼いただけ)

肉の下には千切りほど細く切っていないキャベツを敷いてる。千切りは面倒臭かった。
このトマトは「うれしおトマト」といってめちゃ旨い。この前実家に帰ったときにおかんが持たしてくれた。I love OKAN.

こんな感じでカリカリに焼いた鶏肉の皮ってめちゃ美味しいよな。鶏胸肉のソテーって焼くだけ簡単だし、汁も出ないから弁当向きだと思う。

 

この弁当は体を酷使すればするほど旨くなる、そんな素敵な弁当。

みんなはどんな弁当がお好み?

今まで気づかなかったが、僕はわりと料理が好き

どうもこんにちは。

 

僕は数ヶ月前から彼女と同棲をしていて、それをきっかっかけに家で料理をすることが増えた。

学生の頃もたまに自炊をしていたが、キッチンが狭く料理しづらいのもあり、学生時代の後半はあまり自炊をしなくなった。

キッチンのせいにするなよって思うかもしれないけど、レ◯パレスのキッチンの狭さはハンパないから。シンクも狭いから洗い物とかスーパーやりにくかったんだよね。

今住んでいる家はキッチンが広くて、それはもう快適なんだわ。
自由にスペースを使えたら料理ってこんなに楽しいんだって思った。

僕は趣味でキャンプに行ったりするんだけど、キャンプの醍醐味の一つに料理があると思うんだよね。屋外で食べる料理って普段の3割増しでうまく感じるんだぜ。

とはいえ僕は料理の経験が豊富なわけでもないから、まあ普通以下の料理しかつくれなくて、ちょっと悔しいところもある。

 

最近料理を頻繁にするようになって、料理の楽しさを再認識したとともに、自炊はキャンプ料理の基本になるし上達したいと思うようになった。

今までは「男の料理」的な料理が多かったけど、美味しく見た目も悪くない料理を作りたい。
そう思い始めた僕の本日の料理はこちら。

 

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丸ごと新玉ねぎのスープ(作りかけ)

新玉ねぎを丸ごと煮込んだスープ。
おかんが丸ごと煮こむと旨いって言ってたので初めてやってみたんだが、スライスしてから煮こむのと具体的に何が違うんだろう。わかんないけど、見た目は少しゴージャスになった感はあるかな。

これとは別に今日はメインでカルボナーラを作る予定。

 

最近はクックパッドとかで色々なレシピが無料でいつでも見れちゃうから、僕みたいな素人でもそれなりの料理をつくれるよね。本当にいい時代になったなあ。

 

彼女が帰ってきたら一緒に食べて料理の出来を評価しよう。

 

最初の一人

キャンプ場には色々なゴミが落ちている。

風で飛ばされたんだろうな、というようなビニール袋から、鍋のフタや壊れたキャンプ道具など粗大ゴミまで実に様々。

色々な人が出入りして活動する以上、全くゴミが落ちないということは無理だと思うのだが、明らかに故意に投棄したようなものや、「隠した」ような捨て方がされているのはやはり良くない。そこには悪意があると思うから。

管理者が処理してくれるだろう。この程度なら大した問題にならないだろうと考えて捨てているのであれば、あまりに想像力が乏しすぎる。多くの人が出入りする環境で、全員がその考えでゴミを捨て出したらどうなるのか。考えが至らないのか、理解した上でやっているのか、いずれにせよ公共の場でレジャーを楽しむには人間としてのレベルが低すぎると言わざるを得ない。

 

最近こんなのを見かけた。

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 薪を束ねていた針金。キャンプサイトに放置されているのが散見される。

 

多分最初にここに引っ掛けた人は、「自分一人くらい」と考えたかもしれない。

しかしここには、何本も引っ掛けてある。

なぜか?

人は流される生き物だから。「あ、ここに引っ掛けとけばいいのか」と思ってしまう。

そんなつもりがなかった人まで良くないことに加担してしまう。

 

僕もよく流されるけど、流されるならいい方向に流されたいと思っている。

みんなでいい方向に流れたら、世の中もいいい方向に流れる気がする。