こんにちは。
Takです。
先日、京都府京都市にあるキャンプ場「芦見谷芸術の森」に行ってきました。
大阪市内から2時間程度で行ける「緑の多いキャンプ場」を探していたら目に止まったキャンプ場です。
皆さんのキャンプ場選びの参考になれば幸いです。
アクセス
・住所・
〒601-0262
京都府京都市右京区京北細野町芦見奥13-1
なんか目がチカチカする住所ですね。
Googleマップで「芦見谷芸術の森」と検索するとちょうど管理棟横の駐車場の場所に案内されます。
キャンプ場まで残り2km程度のところから道幅が車一台分ほどしかありませんので注意が必要です。
軽自動車同士でもすれ違うことが不可能な道幅が続きます。
回避ポイントはある(ごくたまに)ので対向車に十分気をつけながら向かいましょう。
利用予約
「なっぷ」からインターネット予約できます。
↓
芦見谷芸術の森 | 日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】
現在(2022年3月時点)は他のキャンプ場の予約が埋まっているときでも、空きがあることが多かったです。
予約以外の電話問い合わせは、キャンプ場が圏外であることから要件を留守電に入れて後から折り返しがあるという対応になっています。
今回僕は利用人数が多く、サイトの大きさや必要なサイト数を伺うために電話したのですが、当日中に折り返しがあり丁寧に説明していただけました。
とはいえ、すぐに連絡があるとも限らないので不明点がある場合は早めに問い合わせてみましょう。
料金・チェックイン/アウト時間
キャンプ場の利用料は以下の通りです。
サイト料:2000円〜5000円
+
入場料:大人400円、小学生以下200円
+
駐車場代:500円
チェックイン:デイ / 9:00〜、宿泊 / 13:00〜18:00
チェックアウト:デイ / 〜17:00、宿泊 / 〜11:00
追加料金でアーリーチェックイン、レイトチェックアウトも可能です。
詳しくはなっぷでご確認ください。
キャンプサイト・場内設備
場内マップ
管理棟前に大きな案内地図がありました。
油絵のような質感でなんとも言えない味わいがあります。
サイト
サイトにはいくつか種類があり地面の状態も様々です。
ウッドチップサイト
ウッドチップが敷き詰められたサイトです。
あまり広くなく(5〜7m×5〜7m程度)、テントと小さいタープを張れるかどうかという感じ。
当日はかなり雨が降っていましたが、写真のように水たまりはできておらず、水捌けは良好です。
フィールドが柔らかいのでテントの中で寝た時に比較的体が痛くなりにくいと思います。
このあたりはウッドチップサイトのいい点ですね!
【適応ペグ】
プラスチックペグ △
アルミペグ ○
スチールペグ ◎
鍛造ペグ ◎
表層がウッドチップで柔らかいので長めのペグを用意しておくと安心です。
林間サイト
杉林に囲まれたサイトです。
砂地のサイトと砂利が敷き詰められたサイトがあります。
砂利サイトは水捌け良好ですが、石がゴロゴロしている&硬めのフィールドなので設営には丈夫なペグが必要です。
【適応ペグ】
プラスチックペグ ×
アルミペグ △
スチールペグ ○
鍛造ペグ ◎
オートサイト
車乗り入れ可能なサイト。
平坦な砂利サイトです。開けていてある程度広さもあるので、グループで複数サイト利用するのに向いていそうです。
この日もグループキャンプの利用者がいらっしゃいました。
【適応ペグ】
プラスチックペグ ×
アルミペグ △
スチールペグ ○
鍛造ペグ ◎
フリーサイト(大、中)
他の利用者さんがいたため写真を撮ることはできませんでした。
フィールドは砂利ですので丈夫なペグを使用した方がよいです。
他のエリアから少し隔離されており広さもあるのでグループ利用に良いと思います。
私が利用した日もグループが入っていました。
【適応ペグ】
プラスチックペグ ×
アルミペグ △
スチールペグ ○
鍛造ペグ ◎
設備・施設
管理棟
手作り感のある管理棟です。
丁寧に対応していただき、初めてでもスムーズに利用することができました。
炭や薪、その他消耗品が販売されています。価格は普通といったところでしょうか。
タープなどのレンタルもあります。
トイレ
トイレは管理棟横に水洗式のトイレがあるほか、各エリアに仮設トイレがあります。
炊事棟
炊事等は管理棟横とウッドチップサイト横の山小屋の近くにあります。
綺麗に清掃されていました。
シャワー室
その他設備・景観
炭捨て場
自由に使える杉の葉
小川
近くにきれいな小川が流れています。
夏は川遊びが楽しめそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
小規模なキャンプ場ですがまだまだ発展途上で、これからさらにサイト数も増えていくようです。
自然を近くに感じられるロケーションで、ソロやデュオキャンプでしっぽりと自然に包まれたいときにピッタリだと思います。
また、キャンプ場内に照明はほとんどなく夜は真っ暗になるので、星がとても綺麗にみえそうです(今回はデイキャンプだったため確認できず)。
それではみなさん、良いキャンプライフを!!